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生のままでいい。

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NAOYA
MATSUMOTO

UTグループ株式会社 カスタマーソリューション事業部門

松本 直也

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UTは、失敗を恐れなくても
よい会社です。

UTは、失敗を恐れなくても
よい会社です。

UTは“あること”に寛容な会社。

UTグループ 「はたらく」の専門WEBマガジン「生のままでいい。」。自分自身のモノサシで自分らしくはたらく人たちの、背伸びしないありのままの姿をご紹介しています。
このページでご紹介するのは、UTグループ株式会社カスタマーソリューション事業部門ではたらく松本直也さん。自動車・半導体・製薬など、国内の大手メーカーを担当する営業部隊で、自称「鉄砲玉」として活躍(笑)する松本さんの生まれは1991年、東京都の浅草育ちです。隅田川の花火大会をこよなく愛する父の背中を見ながら育った松本さんは、学生時代、繁華街での呼び込みや接客の仕事で腕を鳴らしてそれなりに稼ぎ、23歳から5年間は携帯電話の販売代理店で揉まれた末に、2019年7月、UTの門を叩いた…ということです。

「自分が一番生き生きしてる時は、どんな時ですか?」との質問には「お酒を飲んでいるとき!」と即答(笑)「いやぁこの組み合わせは神です」と松本さんが信じてやまないハイボールと鶏の唐揚げの無限ループを毎夜楽しんでいるそうです。ちなみにお酒は「ビールよりもレモンサワー。レモンサワーよりハイボール」。大学で得たものは「友達と奨学金という借金」だという松本さんは、UTではたらくということがとにかく自分にフィットしているのだとか。なぜならUTが“あること”に対してとても寛容だからだそうです。
さて。UTってどんなことに対して寛容な会社なのでしょうか? 松本さんの「生のまま」を覗いてみましょう。

メーカー様の
課題を解決する過程が好き。

入社してから現在まで、ずっと国内のメーカー様に対する営業活動を行う部署で仕事をしています。お客様のもとにお邪魔し、人材分野の課題をヒアリングして、その課題解決のご提案をさせていただく…というのがざっくりとした業務内容です。弊社からお客様企業へ人材を派遣させていただくという内容のご契約を成立させるところで業務が一段落する、というイメージですね。月間の受注人数●●名!みたいなミッションを背負いながら、そのミッションにコミットできるかどうかが私の勝負どころです。
日本を代表する大手モノづくりメーカー様は、生産能力に直結する「人」の領域で様々な課題を抱えられています。
その中で、「●月までに●人欲しい」というニーズも多く生まれます。そんなメーカー様の課題に対して、私たちは競合他社との差別化を図りながら、安定してサービスを供給しなければなりません。そんなお客様の課題を解決するプロセスが、好きなんです。
全国各地の拠点の採用機能の拡充や募集のWeb化などにより、UTの採用力は強い。そんなバックボーンがあるので、お客様が必要とされている人数を集めるための条件の交渉に集中できるという点も営業部隊にとってやりやすい環境なんだと思います。

UTは
“挑戦”に寛容な
会社です。

私にとって一番ありがたいのは、UTが「挑戦すること」に対してとても寛容なことです。なんというか、挑戦を後押ししてくれる文化のようなものがありまして、手を挙げればどんどん挑戦させてくれる。一般的な企業なら、年次が浅い私のような人間に重要なミッションを任せてもらえるケースは少ないじゃないですか?
さらに「失敗も自分の糧になる」という風土があるだけでなく、「もし失敗してもケツは拭いてやる」と言いながら上司も背中を押してくれる。それがすごく仕事をしていて楽しいなと思うところ。やりやすいんです。
私が入社した当初、UTは半導体や電機関連のメーカー様の間では知名度も上がっていてご活用いただけていたのですが、自動車関連のメーカー様はまだそこまで多くの取引先がありませんでした。私の場合は営業職なので、まずは鉄砲玉として未取引の自動車メーカー様の突破口を開くというような役割を任せていただきました。入社してまだ半年もたっていなかったんですが。
まずは社内の前任者が過去に交換した名刺データを見て電話して、すでに弊社の担当がコンタクトをとっているお客様には引き継ぎの名目でご挨拶に伺って…という具合に、少しずつ開拓した結果、とある自動車メーカー様からの大型受注をいただけたんですね。そしてそれがきっかけになって他の自動車メーカー様の契約も。

結果にコミットしてナンボ。

いっぽうで、結果主義というかコミット評価の仕組みがUTにはあるので、結果にコミットできないと、それが評価に直結するんです。この点に関しては、もしかすると他社の会社員の方からすると耳が痛いのかもしれません。ドラスティックに人事も動くし、緊張感があります。必ずどの部署に配属されてもコミットという目標を持ち、それをやりきることに邁進します…という意味では、けっこう厳格な側面もありますね。
でも結果にコミットするためのサポートは充実していると思います。人材サービスなので、僕一人の力ではなんともなりません。案件受注のために部署の垣根を越えて多くの方が知恵をお貸しいただけるのでその点は手厚いと思います。

与えられた仕事を
最後までやり抜くこと。

私は学生時代、勉強も運動も苦手だったんですが、コミュニケーション能力を磨いていろいろな物事を乗り越えてきたタイプ。どんな人ともすぐに仲良くなれるというのは特技なんです。その人が興味を持っていそうなものを瞬時にみつけて話題にする。相手の話や考え方を絶対に否定しない。そして常に笑顔で楽しそうに話す。そんな自分自身の「素材力」がUTの考え方にフィットしているのかもしれません。
でもそれだけでは仕事を乗り越えることはできないので勉強も必要だと思っています。苦手ですけど。例えば、人材市場の動きって、社会の動きと連動するじゃないですか。なので、現職を続けていると今の世の中(の動き)を知ろうという気持ちになるし、(人材市場の動きを先読みするために)景気の動向に興味を持つようにもなりました。
あとは、UTに入社するまでの経験から、現場ではたらく社員の気持ちもわかるので、どのようなご提案をしたら現場ではたらく人の気持ちに寄り添えるかも常に考えています。
まだまだ幅広くUTの中でさまざまな仕事をしていきたいです。例えば、新卒の方々と対峙する職種にもいつかチャレンジしてみたい。UTグループの未来をつくる人たちを育てたい。最終的には執行役員を目指しています。必ずなります!
私は失敗を恐れずなんでも飛び込むタイプではありますが、前職から現職への転職が実は大きな挑戦でした。これからUTを目指す方には「根拠のない自信を持つことが大切かな」と伝えたいです。数字のエビデンスも大切ですが、それ以上に与えられたことを最後までやり抜くためには自信が必要です。特に学生さんはテストの順位など人と比べられることが今まで多かったと思いますが、社会にでたら関係ないので。自分は最強だと思い込んだほうがいろいろなことに挑戦できるはずです。

UTグループ株式会社 カスタマーソリューション事業部門

松本 直也

UTグループ株式会社 カスタマーソリューション事業部門。1991年、東京都生まれ。流通経済大学、携帯電話の販売代理店を経て、2019年7月にUTグループ株式会社へ入社し、営業職として活躍中。地方出張も多く週に4日間は国内を飛び回る日々。リフレッシュの手段は毎晩の晩酌。飲み会。得意技は人を笑顔にすること。